医療脱毛のデメリット
肌への刺激が強めな施術
永久脱毛を受けられるのが、医療脱毛ならではのメリットです。しかし、その優れた効果がデメリットになることもあるのです。医療脱毛の効果が高い理由は、医療機関専用の出力が高い機器を使えるからですが、こうした脱毛器は威力が強いことから肌への刺激になってしまうことがあります。痛みが出やすい特徴を持ち、刺激が苦手な人ですと不快感を覚えてしまうかもしれません。また、刺激によって肌荒れやヤケドが引き起こされることもあり、これもネックとなるポイントでしょう。ただ、痛みを軽減するために麻酔を選択することも可能ですので、ある程度は刺激を軽減できるはずです。もし肌トラブルが起こった時でも、すぐに治療を受けられる安心感もあります。
サロン脱毛と比べて費用が割高
脱毛にはどの程度の費用が掛かるのか、気掛かりとなるところですが、医療脱毛ですと、もしかしたら負担が大きく感じる可能性があります。サロン脱毛と比較し、料金設定は高めに設定されており、倍程度も負担が増す場合があるからです。美容目的では保険を使うこともできないため、全額自己負担で利用するのが原則です。したがってできるだけ安く済ませたい場合は、サロン脱毛を選ぶのも良いかもしれませんね。ただ、医療脱毛でもリーズナブルな料金プランを提供するところが増えています。部分脱毛ならば、サロン脱毛と比べても極端な割高になることはなく、利用しやすく感じられるはずです。負担が大きくなりがちな全身脱毛も、月額制で利用できる場合もあり、毎月の出費も抑えやすいですよ。